CLF合格したのでやってよかったことを振り返る
どうも。 えーたん(@eetann092)です。
入社してからおよそ2ヵ月経ち、AWS Certified Cloud Practitionerに合格しました。 この記事はその振り返りとして、以下の3つを書きます。
- 自発的にやってみて良かったこと
- 試験が終わってからやったこと
- Before / After
自発的にやってみて良かったこと
「AWSの知識地図」を読んだ
AWSの知識地図 〜現場必修の基礎から構築・セキュリティまで を読みました。
タイトル | どんな内容か | |
---|---|---|
第1章 | AWS の全体像を押さえる | クラウド・AWSとは |
第2章 | AWS で Web 環境を構築する | AWSをCLIを使って触る |
第3章 | 安全に AWS を使うための基礎知識を押さえる | セキュリティ |
第4章 | 現場で AWS を使いこなすサービスを押さえる | サービス紹介 |
第1章で前提知識から始まるため、無理なく読み進めることができました。
第2章では実際に手を動かしながらAWSサービスを使用しました。 リソースの削除手順まで載っているため、AWSのCLIを全く触ったことが無くても挑戦できました。
第3章、4章はAWSの機能やサービスがたくさん出てきます。 この2つは一気に読まずに毎日少しずつ読むのが良いかもしれません。
類似サービスはどこが違うのか対比して説明したり、 「これは後で説明します」「前の章でやったこれは〜」などが書かれているため全体を通してつながりがあり、 分かりやすかったです。
公式ドキュメントやブログのリンク・QRコードがセットで多数掲載されているため、 詳しい情報を読みたい時にだけすぐ読むことができました。 また、違う視点で整理された情報を得ることができたのは理解に役立ちました。
朝と夜で分けて勉強した
業務中の空き時間や休日の時間は特にルールを決めず勉強しました。 平日の業務時間外については、ParkDonghyunさんの記事【AWS認定】知識ゼロの非エンジニアが2ヵ月でクラウドプラクティショナー(CLF)に合格した話 | DevelopersIOを参考に、 以下のようなルールを決めて取り組みました。
- 業務開始前に30分以上前日の復習をする
- 寝る前に1時間以上Udemyの問題集に取り組む
「寝る前にn時間やる!」と決めてしまうと、 予定がずれたときにその目標を達成できず、 モチベーションが下がってしまうと考えました。 そのため、「業務開始前」「寝る前」の2つに分け、どちらか一方は達成するようにしました。
取り組んだ問題集は以下の2つです。
- 【2022年版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題290問付き) | Udemy
- 【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問) | Udemy
試験が終わってからやったこと
メールの確認
今回はピアソンVUEで受験したため、ピアソンVUEからメールで送信されたアンケートに答えました。
また、AWSからのメールでスコアレポートの確認とCredlyでデジタルバッジが獲得できるようになったお知らせが来ました。
スコアレポートはDLするだけ、デジタルバッジはアカウントを作成して獲得するだけなので楽でした。
社内での報告
社内のSlackでの報告に加え、Profllyの資格の項目(ついでに自己紹介欄も)を更新しました。
Before / After
勉強前の筆者のAWSのイメージは以下です。
- クラウドでいろんなことができてすごそう
- サービスは30個ぐらい(実際は200以上ある)
- 知っているサービス
- EC2
- Lambda
- S3
勉強前にAWSを実際に手を動かして触ったのは、1回だけでした。 大学時代に他大学の講義に参加し、EC2インスタンスをたて、コマンドを少し叩いただけです。
勉強後は、「AWSでこんなものを作りました〜」系の記事読んだり図を見たときに、どのサービスが何の役割かある程度分かるようになりました。
リンク集
DevelopersIOでは、CLFについて他にもたくさんの記事が書かれています。